大和高原、伊賀上野
春になったので大和高原方面に向かう。伊賀上野まで行って戻ってくる予定。
まずは笠山荒神社ののぼりで大和高原にあがる。笠山荒神をめざして奈良盆地を横切っていく。三輪山が見えてきた。
三輪駅をこえるとすぐに笠山荒神社の TT 登り口となる。今日は先が長いので心拍数 165 付近で登る予定だったが、最後の橋を 12:30 で越えたあとからの激坂で負荷をあげてしまい、そこからは心拍数 175 付近で登ってしまった。タイムは 24:25 で 30 秒ほどの更新となった。
峠の頂上からしばらく行くと山里になる。
ここからは r38 で針を目指した。針からは R25 をたどる。針の集落でなかなかいい建物を見つけた。ただ今は使われていないっぽい?
この建物の反対側は春日神社。
R25 を伊賀上野に向けて進む。この写真の道はただの集落の中の道に見えるが国道である。なお、前のカーブのところには名張への県道の分岐がある。
名張川を五月橋で越える。
しばらく行くと伊賀上野の盆地に出た。上野城が遠くに見え始めた。
伊賀上野の町を適当に回って R165 で西向きに帰り始めた。笠置あたりで昼食にする予定。
R165 は大河原付近で新道が出来ていてそこには自転車は入れなかったので旧道を木津川方面に降りた。
このあと R165 に合流したが渋滞で前に進む気配がなかったので大河原の駅で休憩と食事 (コンビニで調達した食料) にした。
ちょうど列車が入って来た。
昼食後地図を見ると対岸の道から柳生に出れそうなので潜水橋で木津川を渡って対岸に出る。
対岸の道は杉林の中の道だった。
このあとすぐにいきなりきつい登りになり、かなり疲労した状態でゆっくりとゆっくりと登っていく。帰ってから確認すると 13% 1.5km とかというとんでもない登りだった。
登った先は尾根道になっていて、ゴルフ場となっていた。
ここから柳生に出て、柳生からは R369 をちょっといってから r47 で鉢伏峠の方面をめざす。r47 は高原をゆるやかに登り下りする気持ちのいい道だが、ここまでの疲労で登りがゆっくりとしか進めなくなっている。
このあと r80 で鉢伏峠からそのまま下り、奈良の町の南に出てそこから R169 で巻向まで出て自宅に帰った。巻向駅ではちょうど電車が来ていた。
Strava による走行ログ。
- 141.91km ave 21.70km/h climb 1953m
- 笠山荒神社 : 4.9km drop 374m 7.6 % - 24:25 (VAM 919)