和束 + 和束あたりのヒルクライム
月曜日と方向はかぶるが和束のほうにいってみる。和束までは玉水駅から大正池のヒルクライムコースをあがる経路をたどる。
今月の通信容量が切れたせいか Strava が動かない (GPS なしというエラーになる) が気にしないことにする。
まずは大和川から富雄川をさかのぼり、TOJ 京都ステージ会場をめざす。
大和川までは片岡台とか桜が丘とかの上牧、河合の住宅地を通った。
いつもどおり潜水橋をわたって大和川対岸に出る。
富雄川をさかのぼっていく。
宝山寺を少しこえたあたりはすぐそばに近鉄奈良線があるとは思えない田舎の風景。
富雄駅。これをこえてさらに北に向かう。
高山交差点を超えると農村といった風景になる。
この交差点で r7 を右にまがって正面に見える道に入っていく。
のぼっていくとほどなく京都府。
TOJ 京都ステージでは左折して激坂に入るポイント。このあたりはローディーが多かった。今日は道なりに進んで木津川方面にいく。
木津川を渡ると山はすぐそこ。
木津川を渡ってすぐに玉水駅。
大正池から和束に抜ける道をめざしてだんだん登っていく。玉水駅方面を見ているはず。
ここからは大正池の TT を行った。このコースは基本的には緩斜面で最後和束町に入ると杉林の中のちゃんとした勾配の道を少し登って頂上になる。心拍数 170 ぐらいをめどに走り、かなりのスピードを維持できている感じがしたがタイムは 25:45 (30 秒ほど信号停止)。まだまだ平均には遠く及ばない。
峠を越えると展望がひらけ和束の茶畑が見えてくる。
すぐに和束のローソンに到着。ここで昼食をとった。ローソン前の交差点からの風景。
このあとを決めていなかったが犬内峠 -> 万灯呂山とヒルクライムコースが近接しているのでそれをのぼることにする。
まずは犬内峠。これは途中までのぼったことがあるので緩斜面の前半と激坂の後半にわかれているのは把握している。心拍数 175 をめどに走り、緩斜面区間で前から風を受けたもののかなりいい感じでのぼれて 15:18 だった。
ここからは宇治田原まわりで万灯呂山に向かった。ヒルクライムコースに向かう途中にあった石の道標。
と現代の案内板。
万灯呂山のヒルクライムコースはほぼ一定勾配で激坂もなく登りやすかった。犬打峠と同様にのぼって 16:14。
この山頂からの眺めはすばらしかった。北西、京都方面。
ここからの進路だが、ヒルクライムの途中に大正池方面という看板が見えたので大正池からもう一度和束に入り、そこから奈良あたりのヒルクライムコースをのぼりつつ帰ることにする。
この道はしばらくは舗装路だったが途中から未舗装路になった。そこを Panaracer Race D Evo3 のタイヤ性能を信じて乗車してあがる。結構あがったところで峠となった。
ここからの下りは砂利というよりかは大きな石がたくさん浮いている道で、ものすごい振動がする中ゆっくり下って行った。
下りきったら玉水から和束への道に出たので和束方面に向かう。本日 2 度目の峠。
峠からは和束ローソンへ降りるのではなく山の中腹の茶畑の中を通る道でショートカットすることにした。
和束を出る道をくだっていくと木津川に行き当たるのでそれを渡る。
渡ったところが加茂駅。
ここから岩船寺の TT -> 鉢伏峠 (80 号) の TT と南下しつつヒルクライムすることにする。
岩船寺の TT は加茂駅の近く。
TT コース自体は緩斜面主体でかなり飛ばせる道だった。疲労がたまり始めているのを感じながらのぼっていきタイムは 14:28 だった。
このあと奈良方面につっきるはずがミスコースして山の中を走るはめになり、気が付くと岩船寺の TT コースの途中に出てしまった。仕方ないので加茂から奈良を経由して帰宅することにした。
法隆寺駅を通る。
大和川を渡ったあたりで日没となった。