水越峠、金剛山ロープウェイ
午前中は用事を済ませて天気もいいし昼から出発。
だいぶあたたかくなってきたので長めのヒルクライムで高いところまでいける、ということで水越峠の往復を含んだ金剛山ロープウェイのヒルクライムに行くことにした。
奈良側の水越峠の入口までは当麻寺駅から山麓線を経由して向かった。途中で二上山が良く見えた。
今日は長めのヒルクライムなので心拍数の目安を 165 にセットして登った。
水越峠 (奈良側) は負荷を上げていないにしてはうまく走れたように思っていた。だがタイムはあがらず旧道入口で 8:20 (前回は 8:00 程度だったはず)、ゴールでは 25:19 (58 秒遅れ) だった。このときは向かい風が強かったので仕方ないか...と思っていた。
そこから R309 を千早赤阪村の森屋交差点まで降りて金剛山ロープウェイのコースを登り始めた。
ここは 10.2 km と長く勾配も 5.3% それに応じて小さくなっている。ただし一定勾配であがるのではなく勾配のある個所とない (というか下っている) 箇所があり、勾配の緩い箇所は一瞬で通り過ぎるので感覚的には 7-10% ぐらいの登りが延々と続くように感じる。
今日は 森屋交差点 - 県道バイパス - 県道合流点の橋 - トンネルがすぐそばにある交差点 - 千早の集落 と体感的にはサクサクと進んで行き、最後のロープウェイ乗り場前の 10% 程度の勾配をあがって 43:30 でゴールした。VAM は 800 を切ってしまい調子は悪く感じていなかったのだがタイムが伸びなかった。コースの勾配が低い (似たような勾配の談山神社も大して伸びない) から仕方ないのか?と若干の疑問を抱えることになった。
ゴール地点の金剛山ロープウェイ前。乗り物はここまで。
とりあえず来た道をもとに引き返して森屋交差点に戻った。ここから左にあがると水越峠、右にあがると金剛山ロープウェイとなる。
水越峠 (大阪側) をあがったが、調子がいいのは一瞬だけだった。r200 の交差点まで 12:00 程度でいったはずなのにその時間にたっても r200 が見えすらせず、旧道入口は 23:00 で 3 分遅れ、そこからも 10km/h がせいぜいというスピードしか出ず、33:30 (約 5 分遅れ) でやっとゴールにたどり着いた。
確かに 1000m 以上あがっているが前に 1000m 以上あがったときはここまで落ち込まなかった。何が悪かったのだろう?
非常に打ちひしがれながら帰宅した。途中でとりあえず祈りの滝の写真だけは撮っておいた。
- 73.50km 19.14km/h climb 1570m
- 水越峠 (奈良側) : 5.3km drop 376m 6.8% - 25:19 (VAM 891)
- 金剛山ロープウェイ : 10.2km drop 540m 5.3% - 43:30 (VAM 744)
- 水越峠 (大阪側) : 7.0km drop 401 5.7% - 33:30 (VAM 718)