京都競馬を裏手から眺める
今年の京都競馬も今週で終了、ということで前々から気になっていた京都競馬場の裏手にある宇治川の土手道に行ってみた。場所的にはここ。京都競馬場の裏手はぐるりと木が植えてあるので道からは競馬場が見れない気がするが競馬中継を見ていると所々で木に切れ目があるのでそこから見えるはず。
競馬場までのルートは大和川 -> 富雄川 -> 秋篠川 -> 平城京大極殿 -> 木津川 CR とした。天気は快晴。いつものとおり潜水橋で大和川を渡る。
木津川 CR に入ったところ見事な柿の木があった。
木津川 CR は少し狭いものの気持ちよく走れる道。追い風もあって 30km/h を楽に維持できるので下ハンをもってケイデンス 100 をキープしながら走った。現状だとケイデンス 90 を越えると効率が落ちるみたい。
1 時間ほどこいでいると木津川 CR の終点の御幸橋が見えてきた。途中で流れ橋があるはずなのでそこで写真をとるつもりだったのだが見逃したのだろうか?
ここから木津川、宇治川と連続してわたって宇治川北岸にあがった。
しばらくすると淀にたどり着き競馬場が見えてきた。
予想以上に土手道から競馬場が見えない。競馬場沿いにだいぶいったところ 2 コーナー待機所 (下の写真の屋根の建物) のところには木がなく競馬場をよく見ることができた。
次のレースの距離はダート 1400m。つまりこの目の前がスタート地点となる (スタート自体は待機所で見えないが)。
しばらく待っていると出走馬が出てきた。
各馬手前の待機所に入っていき、馬の気配と騎手たちがしゃべる声を聴きつつ待っているとファンファーレが聞こえてスタートとなった。
スタート直後は一瞬で馬が通り過ぎるので写真がとれないかと思ったが何とかとれた。
馬が目の前を通り過ぎて 1 分半ほどするとゴール。
ゴール後にスピードを緩めて、
入場口の方に帰っていった。
目的を達成したのでこの後は宇治にでも行くことにする。途中で中書島駅をとおりかかる。
この宇治川にかかる近鉄の橋は澱川橋梁といって橋の途中に橋脚がないトラス橋としは日本最長らしい。
宇治川をさかのぼることしばらくで宇治が見えてきた。
宇治は紅葉がまだ残っていた。平等院前。
宇治川沿い。
宇治までで時間を使いすぎたので急いで帰宅することにした。この時間帯どの道路も混雑するはずなのでなるべく混まない道ということで宇治川を遡って r62 で宇治田原まで行き、そこから R307 -> r70 とたどって玉水駅まで出てそこから r65 で富雄川までというルートをたどった。
ここからほどなくして富雄川に出たところで日没し、暗闇の中を注意しながら帰った。
- 131.7km 22.01km/h climb 667m