東吉野、高見峠
2 週間前に断念した、芋ヶ峠 -> 東吉野 -> 高見峠をめざす。
自宅から明日香に行く途中に今井町に通りかかる。
石舞台古墳の公園では祭りの準備中だった。今日は明日香は素通り。
芋ヶ峠を越えて吉野川に出て、吉野川の支流高見川にそって上流をめざす。R169, R370 と国道と別れるたびに車が少なくなっていき、川沿いの杉林の中を気持ちよく進む。
どんどん高見川をさかのぼっていき、R166 と合流してしばらく行くと高見山が見えてきた。「関西のマッターホルン」らしい。
あとは高見峠を目指して登るのみ。とはいうものここは標高 400m で峠は標高 900m。結構登る必要がある。
旧道に入って登りの途中。
峠に到着。木が邪魔で峠からの眺望はあまりない。調達した食料を食べて休憩した。風が強くてかなり寒かった...
峠っぽい写真はとっていないが、峠にある本居宣長の歌碑。
このあと R166 を 2 箇所の長いトンネル (新木津トンネルと女寄トンネル) は旧道にまわりつつ桜井へと急いだ。
R166 旧道の木津トンネルは何の変哲もなさそうだが明治時代に作られたものらしい。
桜井からは横大路を通って帰宅した。
- 126.61 km, 21.12km/h, climb 1646m
- 芋ヶ峠 (明日香側) : 2.9km drop 230m 7.8% - 15:45
- 高見峠 (東吉野側 旧道入口より) : 3.9km drop 285m 7.2% - 22:55