鉢伏峠x2
ちょっと遅れたので近場ですませる。とりあえず鉢伏峠の80号と旧道をあがる予定にする。
郡山を越えて奈良盆地の東端を目指す。風は向かい風...これはタイムを期待できそうにない。
今日の目的地が見えてきた。
まずは鉢伏峠 (80号のほう) を登る。やっぱり向かい風がきつい、そして日に照らされて暑い。調子よく登れている気がしたが 23:18 で 30 秒遅れだった。登りきったところで r80 から r183 木のトンネルで休憩。暑すぎる...
だいぶ休憩した後に 80 号を降りる。ここは下界の奈良盆地を眺めつつ気持ちのいいダウンヒル。
この後は旧道のほうの鉢伏峠を登った。やっぱり向かい風...それでもこちらは山の中の道なので風の影響が少ない。激坂区間もうまく処理できている感じがして登りきったところ 23:01 で 90 秒以上更新した。80 号のほうも前のタイムは同じ日に記録してたはずだがなんだったんだろう?風の影響がそれほどあったのか?
ここからは松尾寺を全力で登って帰宅することにした。帰りは少し南を通って帯解駅から郡山を目指した。
松尾寺に近づくにつれて東風が西風に変わって来て、次も向かい風のなか登ることを覚悟した。
松尾寺の TT を登っていくがやはり向かい風...最初は緩斜面だが 30km/h がやっとだった。だがチェックポイントにしている車線が 1 -> 2 と増える地点では 4:15 で 7 秒先行、その後の激坂も全力で登ってゴールしてみると 9:26 で 1 分更新していた。
松尾寺からの下りもよいダウンヒルだと思う。激坂なのでブレーキ必須だが。
Strava ログ
和束 + 和束あたりのヒルクライム
月曜日と方向はかぶるが和束のほうにいってみる。和束までは玉水駅から大正池のヒルクライムコースをあがる経路をたどる。
今月の通信容量が切れたせいか Strava が動かない (GPS なしというエラーになる) が気にしないことにする。
まずは大和川から富雄川をさかのぼり、TOJ 京都ステージ会場をめざす。
大和川までは片岡台とか桜が丘とかの上牧、河合の住宅地を通った。
いつもどおり潜水橋をわたって大和川対岸に出る。
富雄川をさかのぼっていく。
宝山寺を少しこえたあたりはすぐそばに近鉄奈良線があるとは思えない田舎の風景。
富雄駅。これをこえてさらに北に向かう。
高山交差点を超えると農村といった風景になる。
この交差点で r7 を右にまがって正面に見える道に入っていく。
のぼっていくとほどなく京都府。
TOJ 京都ステージでは左折して激坂に入るポイント。このあたりはローディーが多かった。今日は道なりに進んで木津川方面にいく。
木津川を渡ると山はすぐそこ。
木津川を渡ってすぐに玉水駅。
大正池から和束に抜ける道をめざしてだんだん登っていく。玉水駅方面を見ているはず。
ここからは大正池の TT を行った。このコースは基本的には緩斜面で最後和束町に入ると杉林の中のちゃんとした勾配の道を少し登って頂上になる。心拍数 170 ぐらいをめどに走り、かなりのスピードを維持できている感じがしたがタイムは 25:45 (30 秒ほど信号停止)。まだまだ平均には遠く及ばない。
峠を越えると展望がひらけ和束の茶畑が見えてくる。
すぐに和束のローソンに到着。ここで昼食をとった。ローソン前の交差点からの風景。
このあとを決めていなかったが犬内峠 -> 万灯呂山とヒルクライムコースが近接しているのでそれをのぼることにする。
まずは犬内峠。これは途中までのぼったことがあるので緩斜面の前半と激坂の後半にわかれているのは把握している。心拍数 175 をめどに走り、緩斜面区間で前から風を受けたもののかなりいい感じでのぼれて 15:18 だった。
ここからは宇治田原まわりで万灯呂山に向かった。ヒルクライムコースに向かう途中にあった石の道標。
と現代の案内板。
万灯呂山のヒルクライムコースはほぼ一定勾配で激坂もなく登りやすかった。犬打峠と同様にのぼって 16:14。
この山頂からの眺めはすばらしかった。北西、京都方面。
ここからの進路だが、ヒルクライムの途中に大正池方面という看板が見えたので大正池からもう一度和束に入り、そこから奈良あたりのヒルクライムコースをのぼりつつ帰ることにする。
この道はしばらくは舗装路だったが途中から未舗装路になった。そこを Panaracer Race D Evo3 のタイヤ性能を信じて乗車してあがる。結構あがったところで峠となった。
ここからの下りは砂利というよりかは大きな石がたくさん浮いている道で、ものすごい振動がする中ゆっくり下って行った。
下りきったら玉水から和束への道に出たので和束方面に向かう。本日 2 度目の峠。
峠からは和束ローソンへ降りるのではなく山の中腹の茶畑の中を通る道でショートカットすることにした。
和束を出る道をくだっていくと木津川に行き当たるのでそれを渡る。
渡ったところが加茂駅。
ここから岩船寺の TT -> 鉢伏峠 (80 号) の TT と南下しつつヒルクライムすることにする。
岩船寺の TT は加茂駅の近く。
TT コース自体は緩斜面主体でかなり飛ばせる道だった。疲労がたまり始めているのを感じながらのぼっていきタイムは 14:28 だった。
このあと奈良方面につっきるはずがミスコースして山の中を走るはめになり、気が付くと岩船寺の TT コースの途中に出てしまった。仕方ないので加茂から奈良を経由して帰宅することにした。
法隆寺駅を通る。
大和川を渡ったあたりで日没となった。
TOJ 京都ステージ
昨日に引き続き TOJ を見に行く。やはり自走で。
TOJ 京都の会場のけいはんなエリアに行くには富雄川をひたすら遡って、奈良県の北端あたりにたどり着いたら京田辺方面にまがっていけばよい。
ここから富雄川を 1 時間ぐらいさかのぼる。宝山寺。
富雄駅。
到着。パレードを見るために鳥谷池からコース内 r65 をくだった梅の木峠登り口に陣取った。
まつことしばらくで先導車がきた。
パレード。
これを見送ったあと急いで r65 をのぼって KOM への登り口に移動した。この地点は広い道から狭い急なのぼりの道に飛び込む地点。こっちの方向からやってきて。
この激坂に飛び込んでいく。
逃げが出来ている。この逃げには平群出身の山本兄弟が含まれていた。
プロトンは逃げを逃がすモード。
このあと KOM 方面に移動した。
前周回観戦した地点からの激坂はすぐにおわってその先は急な下りからの登りになっている。
次周回はここから観戦することに。逃げの写真はうまくとれなかったがプロトンはタイミングがばっちりあった。
プロトンを見送った後 KOM に移動して到着した。
やっぱり逃げの写真はとれなかったがプロトンはとれた。
そろそろプロトンからこぼれ落ちた選手が出てき始めている。
KOM 看板。
KOM から高船バス停のヘアピンコーナーに移動。丘陵地帯の集落が見えた。
ヘアピンに到着。
逃げグループが急ブレーキをかけながらヘアピンをまがって坂をくだっていく。
続いてメイングループもヘアピン通過。キーキーブレーキ音が聞こえる。
ヘアピンをまがった先の下りコース。
このころになると遅れた選手がプロトンからだいぶ離れてしまい、観戦者のコース移動が困難になってきていた (全選手通過で移動規制が解除され、逃げ接近で移動規制されるため)。
急いで KOM まで戻る。
逃げとかプロトンとかの写真はうまくとれず...最終周回は写真をとらずに応援に集中した。レースは KOM 地点前で飛び出していた Nippo-Vini Fantini のカノーラが山頂でのわずかな差をゴールまで守って優勝した。
レースはゴールしても観戦者はコース上の選手が全員通り過ぎるまではその場で待つ必要がある。
おそらく逃げをつかまえてお仕事終了したバーレーンメリダのアシスト。
レース終了後普賢寺方面に降りて食事をして帰路についた。
高船バス停方面。レースでは向こう側から降りてくる。帰りに少しヒルクライムしたかったのでこれを登っていった。
KOM への移動途中でとまって観戦した地点を見上げる。レースではこの坂をすごい勢いで降りて行った。
帰りは生駒のほうに出て王寺方面に降りて行った。東生駒駅。
佐味田川駅付近の踏切。
Strava ログ (通信量が尽きたため行きのみ)
- 88.09km, ave 21.16km/h, climb 833m
TOJ 堺ステージ
TOJ 堺ステージを見に行った。自走で。
堺までは大和川を河口方面に走って適当なところで南下すればよい。
今日は大和川に出る前に信貴山 (三郷ルート) に寄り道した。登り始める前は少し抑えて登ろうと思っていたが最終的にはいつものヒルクライムになった。久しぶりにのぼったので 1 分弱タイム更新して 13:39 だった。
このあと葡萄坂を降りようとしたら青谷のほうに降りてしまったものの予定通り大和川から堺の大仙公園まで到着した。
まだコース閉鎖されていないものの集まったローディーやら実業団選手?やらが回っている。
そのうち TOJ 出場選手が出てきた。さすがにトッププロ、体つきから違う。
堺国際クリテリウムのスタート前。
レース中
TOJ 堺ステージは 1 周 2.65km ほどの個人 TT。あまりの速度に写真をとるのが難しかったがうまくとれた部類の写真をはりつける。
最終コーナー直後に移動した。
レース終了後結構時間があまったので水越峠を越えて帰宅した。
堺ステージでもらったパンフレットやら買ったお土産やらの重さが背中のリュックから感じられたのでタイムは出ないかと思ったが、終始追い風なのも手伝って調子よくクリアして 26:45 と 2 分短縮に成功した。
Strava ログ