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自転車 + ランニングの記録

矢田丘陵 + 平群 TT

先週は押さえてボロボロだったので今週は強度をあげてヒルクライムする。行先は矢田丘陵。

まずは竜田川 TT。登りはじめはゆっくりと、途中であまりスピードが上がっていない気がしたので心拍数 180 を越えない程度に強度を上げた。タイムは 14:07 で更新には成功したがわずか 10 秒だった。

そのまま法隆寺 TT のコースを下っていき、松尾寺への登り口に移動する。途中で見える 3 重の塔が美しい。

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松尾寺は途中までの緩斜面と激坂で構成されている。緩斜面も手を抜かずに回したところ 30km/h まで到達していた。その後は斜度があがる激坂を強度をあげて登っていき 10:21 でゴールした。10 分切りが見えてきた。

松尾寺は厄除けまつりをやっていた。

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この勢いで法隆寺 TT ものぼる。ここも 1km 以上続く激坂だが、今日は一番斜度が高くなる箇所を除いて 60rpm 以上でまともに回していけている。これはかなりの時計が出た、と思ったのだが、TT 終了後そのまま竜田川TTのコースを下り終わって確認したところ時計が止まっていなかった...

まあこの調子なら更新はいつでもできると考えて小休憩するために道の駅平群に移動した。

休憩後に最後の TT をどこで行うか考えたが、目の前の道は大渋滞、ということで旧道でスタート地点まで移動できる平群 TT を選択した。

平群 TT も強度をあげて、心拍数 175 over を維持してあがっていく。ほぼ中間点の温度掲示板を 6:51 で通過し、最後ゴールが見えてから全力で追い込んで 13:46 (22 秒更新) だった。

この後はフラワーロード -> 信貴山を降りる道 -> 三郷と混雑する道を避けて通って大和川まで降りた。

関西本線の鉄橋を撮影してみた。

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ここからも王寺ニュータウンから R168 の裏道と混まない道を通って帰宅した。

  • 54.14km 18.87km/h climb 1143m
  • 竜田川TT : 3.5km drop 217m 6.1% - 14:07 (VAM 922)
  • 松尾寺 : 2.1km 174m 8.1% - 10:21 (VAM 1008)
  • 法隆寺TT : 2.4km 211m 8.7% - 計時失敗
  • 平群TT : 2.8km 228m 8.0% - 13:46 (VAM 993)

 

サイクルモード大阪

www.cyclemode.net

に行ってきた。昨日のダメージがだいぶ残っているものの楽しみ。

万博公園といえば太陽の塔

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とモノレール

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試乗はロードバイクの有名ブランドを避けていろいろ乗った。

#1 YONEX

去年も乗ったけど踏み込むとちゃんと進んで行く自転車。そして軽い。

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#2 GOKISO

自転車は引き続き YONEX。だが↑の DURA ACE との差はよくわからなかった。普段乗っているのは完成車についているホイールだからそれと比べるとどちらもよく回るるという感想しか出てこない。いい加減ホイール変えるかな...

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#3 謎ママチャリ

ハブの中にフレキシギアとかいうのが入っているらしい。構造的にはハブの中にばねが入っていて入力を遅らせて出力すると考えればいいはず。乗ってみた感触はふわふわで踏んだエネルギーが逃げているとしか思えなかった。

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#4 ルノーウルトラライト

折り畳みの小径車としては 7.5kg とかなり軽い自転車。よく走って下り坂でかなりのスピードを出してもふらつきが少ない (Strider 比)。また、シングルスピードなので坂は苦手だと思われるが軽いからかある程度の坂なら登坂も可能だった。ただしルノーが作っているわけではなくブランドを買ってきて日本で企画販売しているらしい。

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#5 Panasonic チタン

チタンフレームに乗ってみたかったので試乗してみた。自転車の形としてはパイプが細い方が端正だと思う。乗ってみた感触は地面の凸凹が気にならないロードバイクといった感じ。

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#6 Grand Bois のランドナー

これは完全に自転車旅 (しかもテントを背負う系) の自転車。スタイルはクラシック。さすがに坂はのぼらなかったけど快適だったので長く乗って疲れない自転車だと思う。

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#7 Argon 18

今回乗った有名 (ワールドツアーのレースに出てくるような) ブランドはこれだけ。105 がついているのでミドルグレードだと思うんだけどしっかりと走って坂も登れた。ただしここまでの二つが振動吸収に優れていたので地面の凹凸を拾うのは気になった。カーボンバイクだから仕方ない気がするけど。

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#8 Strider

去年に続いて乗ってみたけど苦手。上りが登れないのはそういうものだとしても、少しスピードがあがるとふらつくのは気になる。スタイルはいいと思うんだけど。

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水越峠、金剛山ロープウェイ

午前中は用事を済ませて天気もいいし昼から出発。

だいぶあたたかくなってきたので長めのヒルクライムで高いところまでいける、ということで水越峠の往復を含んだ金剛山ロープウェイのヒルクライムに行くことにした。

奈良側の水越峠の入口までは当麻寺駅から山麓線を経由して向かった。途中で二上山が良く見えた。

f:id:y_r:20170304075727j:plain今日は長めのヒルクライムなので心拍数の目安を 165 にセットして登った。

水越峠 (奈良側) は負荷を上げていないにしてはうまく走れたように思っていた。だがタイムはあがらず旧道入口で 8:20 (前回は 8:00 程度だったはず)、ゴールでは 25:19 (58 秒遅れ) だった。このときは向かい風が強かったので仕方ないか...と思っていた。

そこから R309 を千早赤阪村の森屋交差点まで降りて金剛山ロープウェイのコースを登り始めた。

ここは 10.2 km と長く勾配も 5.3% それに応じて小さくなっている。ただし一定勾配であがるのではなく勾配のある個所とない (というか下っている) 箇所があり、勾配の緩い箇所は一瞬で通り過ぎるので感覚的には 7-10% ぐらいの登りが延々と続くように感じる。

今日は 森屋交差点 - 県道バイパス - 県道合流点の橋 - トンネルがすぐそばにある交差点 -  千早の集落 と体感的にはサクサクと進んで行き、最後のロープウェイ乗り場前の 10% 程度の勾配をあがって 43:30 でゴールした。VAM は 800 を切ってしまい調子は悪く感じていなかったのだがタイムが伸びなかった。コースの勾配が低い (似たような勾配の談山神社も大して伸びない) から仕方ないのか?と若干の疑問を抱えることになった。

ゴール地点の金剛山ロープウェイ前。乗り物はここまで。

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とりあえず来た道をもとに引き返して森屋交差点に戻った。ここから左にあがると水越峠、右にあがると金剛山ロープウェイとなる。

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水越峠 (大阪側) をあがったが、調子がいいのは一瞬だけだった。r200 の交差点まで 12:00 程度でいったはずなのにその時間にたっても r200 が見えすらせず、旧道入口は 23:00 で 3 分遅れ、そこからも 10km/h がせいぜいというスピードしか出ず、33:30 (約 5 分遅れ) でやっとゴールにたどり着いた。

確かに 1000m 以上あがっているが前に 1000m 以上あがったときはここまで落ち込まなかった。何が悪かったのだろう?

非常に打ちひしがれながら帰宅した。途中でとりあえず祈りの滝の写真だけは撮っておいた。

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  • 73.50km 19.14km/h climb 1570m
  • 水越峠 (奈良側) : 5.3km drop 376m 6.8% - 25:19 (VAM 891)
  • 金剛山ロープウェイ : 10.2km drop 540m 5.3% - 43:30 (VAM 744)
  • 水越峠 (大阪側) : 7.0km drop 401 5.7% - 33:30 (VAM 718)